今日もインドにて

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アグラ観光 (2) ケオラデオ国立公園

タージマハルを後にして次なる目的地へ。

向かうは、ケオラデオ国立公園(Keoladeo Ghana National Park)、
旧名、バーラトプル鳥類保護区(Bharatpur Bird Sanctuary)。
1981年に鳥類保護区から国立公園に格上げされ、名前もケオラデオ・ガナになったけど、
旧名の方が通称になっているみたい。
「ケオラデオ」では通じなくても「バードサンクチュアリ」だと通じます。

アグラのお隣の州、ラジャスタン州バーラトプル市にあります。
アグラから車で1時間半程だけど、大半は整備された道なので、道中は快適。
ファテープル・シークリー(世界遺産)の20分ほど先。

タージマハルや、アグラ城の陰に隠れて、観光地としてはマイナーどころ。
大した情報もなく、期待半分、不安半分で訪れましたが。

が、

ここ、超絶おススメです!
赤土の建物群が食傷気味という方には特に。

地味~に、1985年には世界遺産に指定されてました。
インドにある5つある自然遺産のうちのひとつ。

※以下の写真全て、クリックで拡大
keo-painted stork
↑奥:Painted Stork (インドトキコウ)。コウノトリの一種。集団でお食事中。
沼地では時々ピチピチと魚が飛び跳ねてました。エサも豊富な楽園です。 

公園概要と園内地図↓
http://www.kolkatabirds.com/bharatpur.htm

29k㎡という国立公園としては比較的狭い土地ですが、
その3分の2が湿地・池で、年間通じて十分な水があるため、まさに鳥たちの楽園。
375種もの鳥類の生息が確認されています。

もともとは不毛で乾燥した低木地帯。
18世紀半ばに当時の権力者が、堤防やダムを作るなどして灌漑を行ってできたのが起源。
次第に野鳥が棲息するようになり、現在の生態系に。
一時はマハラジャたちがカモ狩りに興じた場所なんだそう。

ベストシーズンは渡り鳥の飛来する11月~3月。
ばっちり!ラッキ~♪
留鳥の繁殖シーズンである8月~11月も良いとのこと。
時間帯は、日の出後の数時間が鳥類が特に活動的なので、おすすめとのこと。
(この日は午後でしたが。)


入場料 :外国人料金200ルピー (インド人料金は失念・・・。20ルピーだったような・・・?)
ガイド :1時間 100ルピー
サイクルリクシャ :1時間 50ルピー

ガイド1名とサイクルリクシャ2台をお願いして、いざ出発。
ガイドは自転車を自らこいで併走。

15分ほど進んだところにあるビジターセンターで、ガイドから簡単な公園の概要と、展示物(等身大の鳥の模型、マハラジャのカモ狩りの記録写真等)の説明を受ける。

さて、リクシャに戻るのかと思いきや、なんの、遊歩道(リクシャ禁止)の方が多くの鳥や動物に出会えるとのことで、ここから徒歩。ひたすら徒歩でした。
水、帽子、日焼け止め、必須。

keo-ushi.jpg
↑グリム童話に出てきそうな小道を歩く。両脇は湿地帯。牛も通りま~す。


ガイドは絶対お願いするべきだと思います。(あとで改めて思いました。)
リクシャのおじさんもトレーニングを受けているので、多少の知識はあると思いますが、
やはり好きで専門の勉強をしたガイドさんの方が説明がきっと楽しい。
各種の生態の説明とか。鳴き声で鳥を識別したりとか。オスメスの見分け方とか。
今回は当たりがよかったのか、さすが、ガイド!という感じでした。

視力も一般人とは違う気がする・・・。
湖面がちょっと光っただけで、カメがいるのを見つけたときにはびっくり。
素人では絶対に見つけられない鳥や動物を教えてくれます。

keo-owl.jpg
↑ふくろう。カワイイ!こんなの、ガイドがいないと絶対に素通りしてた。

ただ残念ながら、説明の中の鳥の名前はほとんど頭に入ってこない・・・。
単語が全く分かりませ~ん。

『あれ、Ibisだよ』と言われて、『ふーん、あの白い鳥はアイビスって言うのか』と覚えていく。
幼児が初めて言葉を学習していくみたい。

Ibis=トキ だと知ってたらイメージしやすかったかも。
今後行かれる方のために~↓  (似てる鳥が多かったもの)

Ibis = トキ (日本名で言う“トキ”は、この中の1種)
Egret = 白サギ
Heron = 青サギ (別に青くはないけど)
Stork = コウノトリ
Duck = カモ (家禽化されたものはアヒル)
Goose = ガン (家禽化されたものはガチョウ) カモより大きめのカモ科。

あとは、手長ザル、尾長ザルの要領で、Black-Headed Ibis (=頭が黒いトキ)とか、
Great Egret (=でっかい白サギ)とか、Little Egret (=ちっちゃい白サギ)とか、
まぁ、単純な名付けが多いので、ありがたいです

(ガイドが『ギース』を連発するので、『何?』って聞いたら単に『グース』の複数形でした。
そーーー言えば、頭の片隅にそんなこと習った記憶があるような、ないような・・・

keo-kingfisher.jpg
↑ビールでお馴染み、Kingfisher(カワセミ)。飛び立つと青い羽がキレイ。

keo-.jpg
↑名前不明。湿地の美しさ、伝わりますか?

keo-egret.jpg
↑Great Egret(ダイサギ)。サギの特徴は、首を曲げたまま飛ぶこと。
ツルやトキは首を真っ直ぐにして飛ぶそうです。

keo-egret1.jpg
↑こちらもたぶんダイサギ。体長90センチほど。羽を広げると迫力あります。

keo-sarus crane
↑Sarus Crane(日本名オオヅル)のつがい。その名の通り、ツル科の最大種。
現存する飛ぶ鳥の中で最も背が高い鳥だそうな。(鳥類一は飛べないダチョウ。)
絶滅危惧種になっていて、世界で約2万羽とか。そのうち、インドに約1万羽生息するらしい。
渡り鳥ではなく、留鳥。
つがいは生涯一緒なので、インドでは愛の象徴としても人気だとか。
ガイドが一番興奮してたので、イチオシの鳥なんだと思う。
バサバサと翼を広げて飛び立つ様子は圧巻。
翼を広げると幅2.5メートルにもなるそうで。

この公園ではSiberian Crane(日本名はシベリアヅルかと思いきや、ソデグロヅル)も有名。
シベリアから飛来する渡り鳥。
ただし、こちらは絶滅危惧レベルがもっと深刻で(世界でたった3000羽ほど)、
残念ながら、ここでは2002年を最後に確認されていないらしい。

keo-nilgai.jpg
↑Nilgai(ニルガイ)。ウシ科アンテロープの中でも大型の種。
穀物被害も大きい大食漢の草食動物だけど、神聖なる牛に似ているため、狩猟による数の軽減を免れてきた、らしい。そんなに似てるかなぁ?

keo-antelope.jpg
↑こちらもアンテロープの一種。鹿にも見えるが、ウシ科。シカ科と違い、角は生え変わらない。

keo-parakeet.jpg
↑Rose-ringed Parakeet(ホウセイインコ)。デリーの街中でも見かける鳥。
ずっとオウムかと思ってたらインコとは・・・。体長40センチのインコ。

keo-peacock.jpg
↑インドの国鳥、くじゃくも歩いてました。
明らかに目立ち過ぎ。場違いなゴージャスさです。
進化論的に一体どんな意味があるんでしょ?

写真はないけど、マングース、鷹、キバト、リス・・・その他名前分からない鳥とも多数遭遇。

====

結局、当初の予定を超え、歩くこと3時間以上。
リクシャは合計30分ほどしか乗ってないけど、料金はもちろん拘束時間の4時間分。
なんだかなーな感じだけど、それでも徒歩の方がお勧めです。

実は私、バードウォッチングは人生初。
実は、何が面白いんだろう?。。なんて思ってましたが飽きることなく楽しめました。

環境音楽のような鳥のさえずりが常に聞こえる中、彼らの楽園の中に少しだけお邪魔させてもらい、その中を散歩できるのはとても貴重な体験。

文章も写真でも伝えきれないけど、少しでもここの良さをお伝えできてたら嬉しいです。
機会があれば是非足を延ばしてみてください!

アグラ観光 (1)

アグラ~!

旅行記もガイドブックも沢山あるので、あえて書く必要もないかなーと思ったけど、
アグラと言えばやはりタージマハルなので。

====

朝食を済ませ、朝7時にホテル出発。
タクシーで行けるのは、イーストゲート手前の駐車場まで。
排ガス規制の為か、混雑防止の為か、敷地の500メートル内は車両規制されているらしい。

イーストゲートまで行く小型バス(電気自動車)に乗り替える。
時間が早いためか、バスには私達のみ。
もしかして定員になるまで待つのか?と不安を覚える。
サイクルリクシャや物売りの兄ちゃんがシツコイが、バスが動かないため逃げ場なし。ツライ。
リクシャもありか?と思いかけた頃ようやく、誰も来ないと判断したのか、私達だけで出発。
イーストゲートまでは、徒歩、サイクルリクシャ、小型バス、馬車、はたまたラクダ、という手段もあるそうで。(朝早いからか、ラクダは見なかった。)
ま、お勧めはやはりこの小型バスです。無料。

入場料は750ルピーなり。(≒1500円) 高っ!
大抵の観光地では、外国人登録証を提示すればインド人料金が適用されるけど、
ここは外国人料金とられる。
外国人チケットの特典は、ペットボトルの水と、靴カバーのプレゼントとな。
ま、値段にして10ルピー程度だけど。

荷物検査が厳しいと聞いていたので、荷物は財布&カメラのみ。
うん、確かにどこかのモールとかとは比にならない。
もう少し時間が遅かったら、かなり並ぶはめにあったんじゃないかと思われる。
(7時半頃の時点では全く並ばずでOKでした。)

セキュリティゲートを抜けて正門まで歩く。
そして、正門をくぐるとタージマハルのお目見え~

建物そのものに対する感動は、正直、薄い。
かのタージマハルを見に来た、という感激の方が強い。
超有名観光地の宿命ですかね。
あまりにも写真通りだし。
自然遺産だと写真に伝わりきらない部分に感動があったりするんだけど。
でも、これが白大理石ってのは素晴らしい。白さゆえの美しさとその価値。

↓お約束ショット。太陽光によって様々な表情を見せるらしい。
taj.jpg



ドーム部分の建つ基壇からは土足厳禁。
靴を脱ぐか、ゲートでもらった靴カバーをする。
こんなに大勢がいるところで靴は預けたくは無いので、もちろん靴カバー。
でも、脱ぐ頃にはこのカバー、すれて破れてた。はたして意味はあったのか?

↓のっぺりした単色の白をイメージしてたけど、そこは天然大理石、自然の模様が美しい。
taj1.jpg

↓細部の装飾。
taj2.jpg

↓ヤムナ川を望む。
taj3.jpg

天気最高~
太陽が当たってる側面は、まぶしすぎだったけど、さすが、青い空に映えまくり。



結局ゆっくり見学して2時間ほど。
どんどん人が増えてきてて、撮影ポイントは帰りには大混雑。
早起きの価値あったかな。

がっかりポイントはトイレ。
トイペは無いし、暗いし、狭いし、汚いし。
久々に裾まくり。
インド一の観光名所なんだし、しかも高い入場料とってるんだし、もうちょっと何とかしてよ。
外国人入場者は約20万人/年らしい。それだけで年間収入3億円。
1千万もあれば大理石のトイレ作れると思うけど。


帰りも小型バスに乗って駐車場まで移動。
今度はバスを降りたとたん人だかり。
物売りがこの2時間程で倍増してる・・・。

『コレ、300ルピーネ、ヤスイネ』
って、絶対高いっつーの。

数十メートルで勝手に50ルピーまで下がるけど。
インド風模様の判子セットみたいなやつで、手紙とかにポンポン押せるからちょっと興味あったけど、あえてここで買う必要もないし、一度買っちゃうとワラワラと来そうなので無視。

そしたら、兄ちゃん、
『コレ、ポンコツカ?』

ん??
あはは。。誰に教わるのかねぇ。
完全無視のつもりが、『ポンコツ』に負けてちょっと気が緩む。
でもバス降りてから駐車場までの距離はちょっと短かかったね、兄ちゃん。残念でした。

そんなタージマハルでした。

ホテル
泊まったのはゲートウェイホテル・Fatehabad Road Agra(旧タージビューホテル)
コストパフォーマンスは良いと思う。
旧タージ系というだけあって、清潔・快適。部屋もゆったりめ。
スタッフの対応も動きも良い。
レストランは2つ、インド料理とブッフェ。そしてバー。
ブッフェは凝った感じはないけど、普通に美味しい。
西洋人のツアー客が多かったです。

ホーリー

昨日は、ホーリーでした。

宣言通り、サボ家は高みの見物を。
今日は写真の記録だけ~。春の祭りの雰囲気をどうぞ。

(※画像クリックで写真が大きくなります)

holi1.jpg
↑ 朝からこんな感じ。人、多っ!

holi2.jpg
↑ 子供たちは水遊び。今日は服が濡れても汚れても怒られない。

holi3.jpg
↑ きっと、ここで泳いだって怒られない・・・。

holi4.jpg
↑ だって大人もびしょ濡れだもーん。

holi5.jpg
↑ 時には子供たちの方が冷静です。

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↑ 大人流、正しいホーリーの祝い方。お互いの頭や額に色粉をつけて、挨拶をします。
   おじさまによだれかけを差し上げたい・・・。

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↑ パパもママも色粉でどろどろ。女の子は・・・何色?

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↑ 踊りはじめる女性たち。

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↑ 静かに見守るおばあちゃまたち。控えめながらも、もちろん全員色粉付き。

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↑ ビール片手に男衆。水鉄砲も手に一応臨戦態勢(?)

holi11.jpg
↑ こちらはバテちゃった組。もはや参戦不能。

ホーリーのバカ騒ぎは午前中がメイン。午後は体を洗ってゆっくりするんだとか。
ヒンディミュージックがガンガン鳴っているため、テレビも観れず、本も読めず、でも何故か昼寝はできてしまったサボ子、起きた頃には騒ぎはすっかり収まっておりました。


holi12.jpg
↑ そして、今朝の水。 き、汚ねっ!


いやー、インド人、これだけアホになれるなんて素晴らしい!
ちょっと感動。

あまりに楽しそうな騒ぎなので、一瞬だけ参加したくなりました。
(ま、来年も見るだけだけどねー。)

水掛けギャングたち

こんにちは。サボ子です。
朝っぱらから、子供たちが水遊びでギャーギャー騒いでおります。(学校はお休みらしい)

holi-1.jpg
男子も女子も元気!

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バ、バケツ?!

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あ~あ、もう後戻り不能。

holi-4.jpg
タンク付きのカッチョイイ水鉄砲、初めて見た。(日本にもある?)


そう、明日はホーリー(Holi)というインドのお祭り。
カラフルな色水や色粉を掛け合って、春の訪れを祝うんだとか。
別名、色の祭典。

今日はただの水である水鉄砲の中身は、明日の本番には色水になる予定。
前日、しかも朝っぱらから予行演習で盛り上がる子供たち。
明日のホーリーにはどんな水掛けギャングに変身するのやら・・・。
くわばら、くわばら。

この日ばかりは無礼講とされていて、見ず知らずの人にでも色水・色粉をかけてもOK。
日頃のガス抜きの役目も果しているのだとか。

外国人は特に狙われやすいらしいです。
ここは子供たちの為に一肌脱いで、外国人のカモとして参上してあげるべきでしょうか??

・・・な~んて、残念ながらサボ子、そんな自己犠牲の精神は持ち合わせておりません。
悪しからず。
明日は家の中から1歩も出ずに、高みの見物をさせていただきます。


=====

ホーリーは春の訪れを祝う祭り、と書きましたが、
実際には、春はすでに終わり間近、早くも夏を迎えようとしています。
2月中旬から毎日、カラッとした晴天続き。
昼間は日差しがきついけど、日陰に入れば風が心地よく、ほぼ毎日青空、(秋はスモッグの日が多かった)、花のシーズンでもあります。
北インドを旅行するなら2月中旬から3月初旬がベストかと思います。
いいねぇ、春!

夜だけは2月末ぐらいまで肌寒かったけど、いつのまにかその寒さも緩み、
大活躍したヒーターもすでに倉庫の中へ。
衣替えも終わりました。(着なかった冬服の多いこと!)

これから、あの、暑い、夏が、やって来る~
さよなら、春・・・

さーて、そんな一瞬の春を狙って、サボ子の両親が遊びに来てくれていました。
久々登場の観光記事は、また次回に~。



<おまけ>
ちなみにこれ、我が家の水鉄砲↓ 日本で買ってきてもらった100均もの。
ホーリー前になると水鉄砲があちこちで売り出されるなんて知らなかった為、わざわざ輸入
mizudeppou.jpg

まさか、ホーリー参戦用?? 

んな訳ありません。
最近、巣作りを始めちゃった鳩用でございます。

色粉入り、ならぬ、少々のチリパウダー入り水。(よい子のみんなはマネしないでね。)


あ、鳩はご心配なく。
チリ効果は全くないようで、懲りずに毎日やってきます。
サボ子、子供たちのバズーカ砲が欲しいであります!

遅ればせながら、ディワリ

こんばんは。
えーと、いつの間にかディワリが終わりました。
お正月の三が日が明け、4日からの出勤で強引に日常が始まるようなあっけなさです。
爆竹(花火?)は、今日もたまーに、申し訳なさげにバンッ!と鳴ってますが。

ディワリ期間は、富と幸運の神様をお迎えするため、玄関の外にお花や灯りを飾るのですが、
一部片付けられ、一部はそのままです。
その家の主の性格によるものなのか、はたまた何か意味があるのか、不明です。

我が家の窓の照明はいつ外していいやら分かりません。
可愛いので今日も夕方から点灯してますが、滑稽に映っているようならちょっとショックです。

サボ太も昨日から会社が始まり、いつもの日常が始まっています。

あ、でも、昨日、ガードマンに『Happy Diwalli!』と声をかけられたそうです。
※解説 : この場合、『ハッピーディワリ』 = 『お年玉ちょうだい』 と同義です。
 時は既にハッピーハロウィンだった気がしますが…。 ま、いっか。


サボ家は、ドライバーくんにだけ、お年玉とナッツの詰め合わせを用意。
(事前調査無しだったため、お年玉の相場は全く不明。英世1枚ぐらい。超優秀なドライバーくんだけど、どうなんでしょ?)

サボ太は会社からディワリギフトをもらってきてました。
社員全員に配られたようです。中身は部署とか役職とかによってそれぞれ。
現物支給のボーナス(お年玉)、日本からするととてもおもしろい習慣です。
ま、多くの場合、現ナマの方が嬉しかったりしますが。(おっと失言…)

ちなみに、サボ子がディワリに手に入れたものは、右腕の筋肉痛と、腹の贅肉…
暇なので連日テニスをしてたんですが、数時間ごとにお腹が空いてしまうサボ太のペースに完全に巻き込まれ、せめてプラマイゼロとしたいところを、大きくプラスのまま終了しましたがっくり
サボ太の馬鹿!!

富と幸運の神様よ、何処へ?!
やはり来年は、乗り遅れずに、海外脱出計画を粛々と実行したいと思います。


この時期、一般インド人家庭では親戚同士の行き来が多くあるようで、
団地内でも、正装した(たぶん)インド人達が沢山出入りしてました。
空気全体が何となく浮かれた感じ。
サボ家は、棚ぼた的な三連休ぐらいにしか思ってないので、至極フツーの休日でしたけどね。



…夜以外は。



花火&爆竹、ウルセーーーー!

ディワリと無縁のフツーの夜を過ごそうにも、うるさくて不可能です。

花火は28日の夜(というより夜中)がピーク。
30メートル先ぐらいでバンバン上がるため、音と花火とのズレは全くなく、完全同時です。
すなわち、音も減衰なし、デカイ


音を伝えれないのが残念ですが、こーんな感じ↓
hanabi.jpg
これって、日本だと火薬取締法とか何とかで一般販売禁止レベルだよね…?

ねずみ花火、打ち上げ花火、吹き出し花火、爆竹、パラシュート、手持ち花火、何でもアリ。
明らかにどこかのベランダ目がけて弧を描くロケット花火もあったりします。
こわっ!

やはりインドというか、花火のせいなのかは不明ですが、失敗もあり。。。↓
hanabi1.jpg
いや、これ、完全アウトでしょうー 


何組ものグループがあちこちでやってくれるもんだから、屋内から観賞するには、連発で見れて嬉しい限り。
リビングのソファから見れるので騒音は我慢しなきゃかもですね。


情緒ってものは少しも感じられず、派手さメインでございました。
日本の線香花火なんて、きっと理解されないんだろうなー。
ま、それはお互い様。私も爆竹の意味が分かりません。


それでも、家族や親戚が年に一度(・・・であると期待したい)集まって花火をする機会というのもいいもんですね。

(…と、今日は美しく終わることにします。)

ディワリがやってくる

もうすぐディワリがやってきます。
ディワリは別名光の祭典とも言われるヒンドゥ教の最大(=インド最大)のお祭り。

ダシャラの日にラーマ王子がラヴァナ魔王をやっつけたわけですが、
その英雄ラーマがインドに帰って来た日をお祝いする日であります。
日本人会HPにお祭りの由来や様子について、とても分かりやすくまとめてありましたので、ご参考にどうぞ。(→こちら


今、モールやマーケットはお世話になっている人へ贈るギフトを買い求める人たちで混雑中。
一般的なものとしてはナッツの詰め合わせや、クッキーの詰め合わせが多い様子。
さしずめ、日本のバレンタイン前のよう。
モールもスーパーもギフトボックスが山積みです。
少量の高級品というよりは、数で勝負な商品が多いみたい。
個人的なやり取りより、オフィスに配ったり、家族間のやり取りが多いからかな?
サリーを新調したり、色々物入りの時期だそうです。

ん?サボ家、なーんも買ってないぞ??

初ディワリなので、勝手がよく全く分かりません。
よって、大人しく過ごす予定。

今年は明後日、10月28日(火)。
日本のお正月のような感じで、帰省の時期でもあります。
団地内も、帰省組が結構いるようで、電気の消えているおうちも多いです。

ディワリの週は、会社もお休みのところが多く、サボ太の会社は、28日から3日間お休み。
でも急に聞いたもんだから(毎年直前に決まるらしい)、予定は無ッシング
日本人は、海外逃亡する方も多いみたい。
(で、出遅れたぜ・・・)

ドライバーくんもお休みなので、団地に缶詰です。ウヘ・・・。


ディワリは、光の祭典なので、電飾をしているおうちも多いです。
サボ家も控え目ながら、負けじとやってみました ↓↓

akari.jpg
にっくき蛾を引き寄せてるいう話もありますが・・・)


最大のお祭りだけあって、街中がなんだかソワソワした雰囲気です。
ということでサボ子もソワソワしてみました。

28日、何が起こるかちょっと楽しみです。


おっと、その前に・・・
ディワリのの前には大掃除が必要だそうです。(これもお正月と同じですね)

や、やりますよ~

ドゥルガ・プージャのお祭り

こんにちは。しばらく放置してましたが、おかげ様でサボ子は今日も元気でございます。

さて、インドの10月はお祭りの季節。
日本の花火大会のように、宗教に関係のない「お祭り」は無く、インドではすべてのお祭りが宗教に関係した伝統行事のようです。ちょっとうらやましくもあり。

10月9日はダシャラというヒンドゥ教のお祭りで祝日。(日付はヒンドゥ暦により毎年変更)

一言で言うと、ラーマ王子がランカ島(今のスリランカ)で悪魔ラヴァナをやっつけた日。
10日間のお祭りですが、最終日の夜には、悪魔ラヴァナとその弟たち、3体の大きな張りぼてを燃やすイベントが行われ、祭りのクライマックスを迎えます。
張りぼてには花火が仕掛けられて、町中が花火大会のようでもあります。
車の中からだけど、でっかい花火が沢山みれました♪
(ちょうど渋滞中にべスポジを通過♪)

(ちなみに、ダシャラの日をを含んで20日後(19日後)にラーマ王がランカ島から戻ってきた日をお祝いするのがディワリの祭り(今年は10月28日)。ダシャラと、ディワリ、3月のホーリーがヒンドゥの三大祭りとされています。10月は、そのうち2つが集中したお祭りシーズンなのですね~)

で、デリーを中心とする北インドでは、張りぼてを燃やすダシャラの方がメインのようですが、この同じ日、コルカタを中心とする東インドのベンガル地方では、ドゥルガ・プージャというお祭りがあります。
元の由来はひとつなんだろうけど、地方によって祝い方や風習も様々なよう。
 ドゥルガ=ドゥルガという女神
 プージャ=儀式、祈りという意味

ドゥルガ神は、天界から5日間(4日?6日?)地上界に送り込まれ、この日、天界に帰っていくと信じられています。
ラーマ王子の勝利を祝うダシャラとの関係性はよく分かりません…。


デリーにもベンガル人が多く住んでいるので、ドゥルガ・プージャのお祭りが開かれます。

昨日は、コルカタ(ベンガル地方最大の都市、というより、インド最大の都市)出身のインド人にドゥルガ・プージャを案内してもらいました♪

(以下、クリックすると画像が大きくなります)

祭りの時期には様々なドゥルガ神の像が作られます。
durga1.jpg
↑ 手が10本持つドゥルガ女神。ライオンを乗り物とします。(トラの場合もあり)
シヴァ神の妻であり、2男2女の子供がいます。
息子の1人が象の顔をした神様として有名なガネーシャです。
上はドゥルガ神が悪魔マヒーシャスラ(緑色のやつ)に勝利した図。
マヒーシャスラが水牛に化けていたところ、その水牛の頭をドゥルガが切り落とし、水牛から本性を現したマヒーシャスラをやっつけたという話。

durga2.jpg
↑ 2人の娘。フクロウを乗り物とするラクシュミ(右)と白鳥を乗り物とするサラスワティ(左)。
2人の息子は、ガネーシャ(乗り物:ネズミ)とカルティック(乗り物:孔雀)。
グループによって、デザインも(完成度も)様々です。
コンテストも開かれます。
インドの神様、多すぎ・・・。数が多い上に、それぞれに神話があり、家系図にも諸説があったりして、概要をつかむだけで相当な時間を要しそうです。

durga3.jpg
↑ 行列の様子。ドゥルガ神の像はトラックの荷台に乗せられ、市内を行進します。
荷台では、太鼓を鳴らし、踊り、かなり賑やかです。
ハチマキをした若者たちも併走します。光GENGIみたい
女性たちはマイクロバスの乗って続きます。

durga4.jpg
↑ 背の高い像を運ぶのは大変です・・・。街路樹に引っ掛かってます。
その前に気づけよ!って思うのは私だけでしょうか・・・?


durga5.jpg
↑ 会場が近付くにつれて、テンションも上がります。
ノロノロしか進まないので踊りっぱなし・・・。

durga6.jpg
↑ ようやく目的地である川に到着!トラックの行列。
この後、美しいドゥルガの像はなんと川に流されます。川から天界に帰っていくのだそうです。
日本の灯篭流しに似てますね。
(※曇っているようですが、砂埃と、お祈りの煙です。)

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↑ 最後のお祈りを捧げます。(黄色い人は祈祷師さん?)

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↑ エイャ!でドゥルガ神を持ち上げます。川まで決して倒してはいけません。

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↑ 大きい(重い)像を作ると大変です。がんばってください。

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↑ ま、もともときれいな川ではありませんが・・・。

durga11.jpg
↑ この人出。年々お祭りが大きくなっているため、最近会場が南デリー地区と北デリー地区に分けられたらしいですが、それでもこの状態。日没間近ですが、行列はまだまだ(奥の橋の上も渋滞中)。ちなみにデリーでは数百体ですが、コルカタでは数千体が流されるそう。当然、1日では終わりません。
真ん中にクレーンが見えます。大きい像を作り過ぎです。

durga12.jpg
↑ おまけ。お祭りに関係あるのかは不明。単なる水遊びにしか見えず。
中には川を横断するツワモノも。
相変わらず、インド人の泳ぎは下手くそです。溺れてるようにしか見えません。
息継ぎも必死の形相なので、本気で心配になります


~~
いやぁ、楽しかったです。
日本のお祭りについて色々質問されましたが、うまく説明できませんでした。
お神輿も似てるなーと思ったけど、宗教的背景まで分からん。説明したかったなー。

この10日間(ダシャラの期間)は菜食にするヒンドゥ教徒が多いようですが、ベンガル人にとっては、この日は『魚を食べなくてはいけない日』らしい。
夕食は魚を含んだインド料理を食しました♪

どこまでも多様なインドです。奥深し。


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デリー観光

こんばんは。イナゴ大発生です。
我が家のベランダまで飛んできて、我が家のベランダでバッタバッタと息絶えていきます。 
(ス、スミマセン。)

でかいから片づけるの困るんですけど…。(インド標準サイズ?)
日本でもこの時期、セミの片付けに悩んでた気がします
イナゴとセミ、目くそ鼻くそです…

会社の窓にもイナゴが大量に張り付いてます。
なかなかお洒落な風景です。
1階のロビーには迷い込んだイナゴが結構います。
可哀想ですが、再び外に戻れるイナゴはほとんど無し。
弱って運命を待つばかりのイナゴなので踏まないように注意が必要です。
っつうか、いっつも半開き状態で止まるドア、早く直してよ!


さてさて、日曜日は久々デリーにお出かけしてきました。
実は、今更ながら初観光~♪

インド門(India Gate)とクトゥブミナール(Qutb Minar)。
どちらもおすすめだけど、特におすすめが世界遺産にも指定されてるクトゥブミナール。
インド最古のイスラム遺跡群だそう。
(遺跡って言うのか?日本だと平安末期から鎌倉時代のものです。)

有名なのは73メートルの塔だけど、なんとも味のある赤茶色の石で積み上げられた壁や、
彫刻の施された柱廊など、見どころはたくさん。
デリーは夕焼けがきれいな街なので、夕暮れ時に行くと、素晴らしいだろうなぁーー。
もう一度行かなくては!

手入れの行き届いた芝生で遺跡群を眺めながら思い思いに寛いでるインド人。
時間もゆったり流れてます。外のカオスとは別世界。

あまり書いたところでガイドブック以上のものにはならないので、
機会があれば是非行ってください、とだけ。

ちなみに入場料は、外国人250Rs、インド居住者10Rs。その差25倍!
外国人登録証を見せると外国人の私たちもインド人価格で入れます♪

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