今日もインドにて

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ビザの変更(就労→家族) in インド ~長い道のり~

仕事を辞めたので、ビザの変更が必要になりました。
やはりここは外国、日本のように簡単にヤーメタ!とはいきません
かなり、面倒でした。
今後、同じケースの方に参考になればと思い、備忘録として記録します。


まず、通常は、ビザの種類の変更は、インド国内ではできません。
(一度国外に出国し、在外インド大使館で新たなビザを取得することが必要です。)


とはいえ、仕事を辞めてもサボ太の海外赴任帯同としてインドに継続して住むわけで、
仕事を辞めたからといっていちいち日本(どこかの国)に帰ってられるか!というのが本音。
(飛行機代かかるし。)

MHAに聞いたら、私のケースの場合(家族ビザで入国し、就業し、再度家族ビザに戻る)、
出国せずにビザの変更ができました。(できそう、です。)
※MHA(Ministry of Home Affair; 内務省)はFRRO(外国人登録所)の上等機関。

①MHAでの手続き

必要書類
1. 本人のパスポートのコピー (原本の持参も必要です)
2. 本人のビザ(就業ビザ)のコピー
3. 夫のパスポートのコピー
4. 夫のビザのコピー
5. 英文結婚証明書(Certificate of Marriage) (コピー可) 
6. 雇用証明書(Certificate of Employment) (コピー可) 
  (○月○日から△月△日まで雇用しました。みたいな内容)
以上、各1枚

申請場所
MHA(Ministry of Home Affair)
住所: Jaisamer House, 26 MansinghRoad, New Delhi (Taj Mahal Hotel の近く)

注:ビザ業務を扱うセクションは本省とは別の場所です。

申請時間
10:00~12:00 (12時までに入ればOK)

申請方法
1. まず、入口右手の小さな小屋の中に入り、一番奥の机で番号札をもらう。
2. 番号が呼ばれたら、カウンターに行き、住所などを答え、緑色の入構証をもらう。

(これ、本人しかもらえません。インド国内でのビザ変更にかなり不安があった為、インド人についてきたもらったのですが、本人分しか発行されませんでした。『彼女は通訳が必要なんだ!』って主張してもらったにも関わらず『オーケ、大丈夫』で却下。これぞインド人得意の、根拠の無いノープロブレム。いや、プロブレムですから。結局、彼には数時間外で待っててもらうことに…)

3. 建物の1階(日本式2階)の受付のおばちゃんに申請用紙(2部)をもらい、必要事項記入。

(混んでます。列なんてないので、かなり積極的に手を伸ばし、割り込んで「マダーム!」と声かけないと順番抜かされまくります。声の小さい方はご注意。)

4. 申請用紙と、必要書類をおばちゃんに確認してもらう。
5. カウンターで呼ばれるのをひたすら待つ。 (暇です)
6. カウンターで面接(申請理由の確認等)&書類の確認。
7. 同日の17時に再度出頭。 (朝の入構証が必要なので、お忘れなく)
8. 番号が呼ばれ、封筒を受領する。
 
本日はここでおしまい。
後日、この封筒を自分の住所のFRRO/FRO(封筒に記載)に持参します。


②FRRO/FROで手続き

必要書類
1. 本人のパスポートのコピー (原本の持参も必要です)
2. 本人のビザ(就業ビザ)のコピー
3. 夫のパスポートのコピー
4. 夫のビザのコピー
5. 英文結婚証明書(Certificate of Marriage) (コピー可) 
6. パスポートサイズの写真 1枚
7. 申請書(現地で記入) 1枚
8. Residence Proof
9. Copy of Resignation
10. Copy of Acceptance by Company
11. MHAでもらった封筒(未開封のまま持参)

8、レジデンスプルーフは、私はアパートの契約書コピーを提出。
9、辞表のコピー? ナイ。 10もない、ということで、9&10の代わりとして、会社からの雇用証明書(Certificate of Employment)のコピーでOKしてもらいました。 辞表のコピーなんて取っておくものなの?

申請時間
10:30~12:00 (グルガオンFROの場合)

所要日数
2-3週間、と言われました。
(インドのことなので、3週間後に完了している確率はゼロに近いかと思いますが。)


以上、さらりと書きましたが、よろしければロングストーリーをどうぞ。↓↓

(注: 半分以上愚痴です。)

実は、サボ子、すんなり1度ではビザ変更できませんでした。

愚痴①
だって、1度目は、必要書類分からなかったから。
ウェブサイト、不親切過ぎ!
ビザの変更が国内で可能かどうかさえ不明な状態なので、必要書類なんて見当も付かず。
MHAへ直接電話するも、何回もかけて、ようやく1度だけ取ってくれる不親切っぷり。

このチャンスを逃してはならぬ、と状況の説明するも、とりあえず来い。と。
あー、そうすか。
えーと、サル※、国内での変更が可能かだけでも教えてもらえませんかね?
※インドでは、お偉いさんをサー(Sir)と呼びますが、どう聞いても「サル」に聞こえます。


愚痴②
結局、予想で書類を用意していったものの、英文結婚証明が足りん、と言われました。
それも、書類確認のときはOKだったのに、17時に行ったら、そのときに書類が足りない、と。
無駄足ふまされました。

オイ!ゴォラ!何のための書類確認やねん。書類足りんなら、確認した時に言ってくれー。
(というか、はじめに電話で教えてくれーー!)


愚痴③
インド政府から婚姻関係を認めてもらった既成事実があるんですけど、ダメですか?
過去に家族ビザ発行してもらってるし(=夫婦であることを認めてもらってる)、FROでも結婚証明なしで妻として外国人登録が完了している(=インド政府が妻だと認めてる)、って訴えても、NOは覆らず。

結局、『用意できないなら、インド国外でビザを取得せよ』、
というサボ子にとって脅しに近い言葉に、あえなく退散。


愚痴④
英文結婚証明。これまた、取るの面倒です。

1. 日本の家族に頼んで戸籍抄本(個人事項証明)を取ってもらう。
2. 安心できるルートでインドに郵送してもらう。
(※サボ子、インドの郵便事情を全く信用してませんので。) 
3. これを持って在印日本大使館領事部に出向き、英文結婚証明を発行してもらう。
(郵送での手続きも可能かと思いますが、どうなんでしょ?)

在印日本大使館
住所: 50-G Chanakyapuri, New Delhi
メイン側ではなく裏手のVisa Section(領事部) です。入口小さくて分かりにくい。
http://www.in.emb-japan.go.jp/index-j.html (領事情報を参照)

受付時間 
9:30~12:00 そんなに混んでないです。所要30分程。

必要書類 
1. 申請用紙(大使館で記入)
2. 戸籍抄本(原本提出)
3. パスポート(原本の確認)
4. 420Rs (証明書受領時に支払い)

受け取りは、翌日以降です。(=2回出向かないといけない




で、ゲットした証明書を手に、二度目のMHAへ。

前回、その他の書類は、オフィサーに渡してきたのですが、
(次回は、結婚証明だけ持参でOKと言われたので。)、
サボ太にその話をすると、『次回まで書類がちゃんとあるわけないやん。』と衝撃の一言。
ジカイマデショルイガアルワケナイ?
ま、まぢすか?


愚痴⑤
案の定、前回の書類は見つからず。 (サボ太、すげー。)

うーん、期待を裏切らないインド。
でもこれ、日本だと個人情報の紛失で大問題になりますけど?

インドを生きぬくサバイバル術。
基本的に、書類は保管されてないと思え。 (もしくは、『保管』の定義が日本と違う。)
(ええ、オフィスに無造作に積み上げられた書類の山を見て気づくべきでした。)

領収書、受領書、預かり証のたぐいは必ずもらえ。
(その通り。オフィサーが書類をなんかのファイルに入れたのはきっと幻だったんです…ええ)


愚痴⑥
全然悪びれた様子もないオフィサー。

『書類の預かり証はあるのか?』
ナイデス。

『2,3日以内に再出頭しないから、処分されたんだよ。』 
いや、1ヶ月ぐらい時間かかることは説明しましたけど?

『もう一度、書類を出せ。』 
別にいいんですけどね。 ・・・けどね、なんでエラそうなんだよ。くっそー。


愚痴⑦
必要書類を確認すると、前回は必要なかったサボ太の会社登記簿謄本が要るとおっしゃる。
んなもん、ナイ。

なんで、前回と必要書類が違うねん!

絶対、前回必要なかった! って訴えると、面倒だと思ったのか、(この時点ですでに結構やりとりしてたので)、シニアオフィサーに直接話せ。とのこと。

喧嘩上等。

結局、ビザ・パスポートのコピーと、結婚証明、雇用証明に落ち着きました。
登記簿謄本、いらないジャン。

あ、雇用証明についても、1度目に提出した覚えはないんですけどね。
退職時に、必要になるかも?という勘が働き、発行してもらっていたので、それで手打ち。

もう1つ言うと、前回は外国人登録のコピーもお渡ししたんですが、今回は不要なんですね。 

もう一度聞きます。なんで毎回必要書類が変わるんでしょうか??

超テキトーじゃん!


~おまけ~
書類を紛失したことを認めないオフィサーたち。
(どこにあるか分からない=それを「紛失」と言うんだが。)

必要そうな原本は持って行ってたけど、再度お金払ってコピーを取るのもシャク。

『シニアオフィサーがオフィスのコピー使ってOKって言った(嘘)。紛失したのはアナタ達なので、コピーはアナタ達が用意して。』と言って、コピーを取らせた。

ちょっとだけ、スッキリ。
1階にコピー屋さんがあるんですけどね。
並んでたし。

1枚1ルピー×5枚。(ちっせーな、サボ子)


というか、紛失を認めやがれ。


長々と愚痴を読んでいただいてありがとうございました m(_)m

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コメント


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やりますな~

お疲れ様です!…これって日本でもめんどくさそうなことなのに…こんだけ振り回されてやりきるなんて!すごいです!やっぱり英語が話せるって良いですね。私はたぶんアホな子みたいに立ちすくみますよ(^^;)

momo | URL | 2008年10月25日(Sat)05:36 [EDIT]


>momoさん

いやー、海外で働く=英語ペラペラって誤解されるんですけど、全然ですよー。英語できなくても日本語話す人が超貴重だから雇ってもらえるんです♪言いたいことの半分も言えませんi-240ま、言えたら役人と喧嘩になりそうですけどね。笑 関西弁でかかってこい!

サボ子 | URL | 2008年10月26日(Sun)08:37 [EDIT]


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| | 2008年10月30日(Thu)10:51 [EDIT]


>鍵コメいただいた方へ

コメントありがとうございました!
心強くなりました~♪

サボ子 | URL | 2008年11月05日(Wed)12:16 [EDIT]


 

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